クリエイティブの
現場から

会社の広告宣伝を考える、企画室、企画開発部、マーケティング部、
宣伝部、広報部、販売促進部や、店舗や飲食店経営者の方々へのブログです。

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デザイン全般

  • 2024年10月16日
  • 2024年10月16日

デザインセンスは誰でも磨ける?

「デザインセンスが必要です」と耳にする機会がよくあります。私も仕事をしている中で、「もっとデザインセンスがあれば・・」と感じることがたびたびあります。デザインセンスについて、「生まれ持った才能だ」と思っている方も多いのではないでしょうか。 実は、デザインセンスは後天的に身に付けられるスキルだと言われています。今回は具体的なデザインセンスの磨き方について、考えてみたいと思います。 デザインとは何か? […]

  • 2024年9月29日
  • 2024年9月29日

グラングリーン大阪で注目される「ランドスケープファースト」とは?

2024年9月6日に、JR大阪駅のうめきたエリアに先行開業した「グラングリーン大阪」が話題になっています。大阪駅直結という利便性と、9万平方メートルという広大な敷地に広がる緑豊かな公園や多機能ビル群が、訪れる人々に新しい都市の魅力を提供しています。 グラングリーン大阪の空間デザインにおいては「ランドスケープファースト」という考え方が重要視されたそうで、注目を集めています。今回はこの「ランドスケープ […]

  • 2024年9月3日
  • 2024年9月3日

クライアントのビジョンを形にするヒアリング

デザイン制作のプロセスにおいて、ヒアリングは極めて重要な役割を果たすものだと考えています。クライアントの要望やビジョンを的確に把握し、プロジェクトの方向性を確立するための初期段階に位置するヒアリングが、成功の鍵を握っていると考えます。 今回は、デザイン制作におけるヒアリングの重要性や効果的なヒアリングを行うためのアプローチについてまとめ、制作側がどのような意識・心構えでヒアリングに臨むべきか考えて […]

  • 2024年8月26日
  • 2024年8月26日

目立つデザイン vs 伝わるデザイン:違いとバランスの取り方

デザインは、単なる視覚的な美しさだけでなく、ビジネスにおける重要なコミュニケーションツールだと言われています。その中で特に大切なのが「目立つデザイン」そして「伝わるデザイン」という二つの概念だと思います。両者はどちらもデザインの成功に欠かせない要素であり、特に広告やブランディングにおいて重要だと考えます。 「目立つデザイン」は、その名の通り視覚的なインパクトを重視し、瞬時に注意を引きますし、「伝わ […]

  • 2024年8月3日
  • 2024年8月4日

新紙幣について考える

2024年7月3日、日本の紙幣が新しいデザインで刷新されました。新紙幣の導入は、偽造防止技術の向上やデザインの刷新を通じて、現代の日本を象徴するものとして期待されているそうです。私はまだ実は手にしたことが無く、友人が持っているものを見せてもらいました。なんだか外国のお札のような感じがしましたが、これから生活に馴染んでいくのでしょう。 今回は、新紙幣のデザインについて詳しく見ていき、その意義や背景、 […]

  • 2024年7月2日
  • 2024年7月2日

デザインスプリントとは?5日間でアイデアを具現化する方法

最近「デザインスプリント」という言葉をよく耳にします。デザインスプリントとは、わずか5日間で新しいアイデアを具現化し、ユーザーのフィードバックを確認するための手法だそうで、特にスタートアップ企業やテクノロジー業界から注目を集めています。 今回はこの「デザインスプリント」という手法について学びたいと思います。 デザインスプリントとは? デザインスプリントは、わずか5日間で新しいアイデアを形にし、ユー […]

  • 2024年5月30日
  • 2024年5月30日

大阪・関西万博のユニフォームに見るユニフォームデザインの変遷

2025年に行われる、大阪・関西万博のボランティアのユニフォームが話題になっています。 2025年の大阪・関西万博で活動するボランティアのユニフォームが発表されました。ボランティアは、博覧会協会が会場内で1万人、大阪府と大阪市が主要駅や空港で1万人を募集しています。ユニフォームは会場内用と会場外用の2種類で、それぞれネービーとグレー、ネービーとイエローが基調となっています。デザインは、大阪府出身の […]

  • 2024年4月27日
  • 2025年7月2日

伝統を次世代に伝えるデザイン

近年、日本の伝統的な技術や商品が再評価されています。デジタル技術が著しく発展する一方で、SDGs(持続可能な開発目標) への関心が高まる中、伝統的技術が見直されていますが、伝統と革新の技術が交差する点で、さらなる創造性の発展が期待できるのではないかと考えています。 今回は、伝統的な技術や商品を、現代のデザインによってどのように活かし、次世代に伝えていくかを再考します。 伝統が伝わる表現方法 伝統的 […]

  • 2024年4月1日
  • 2025年4月23日

子どもの視点を取り入れたデザイン

こちらの伊藤忠商事の記事|こどもの視点@ITOCHU SDGs STUDIOを読みました。大人になると子どもの時の気持ちを忘れがちになってしまいます。子どもの目を通して世界を見たとき、何が見えるのでしょうか?大人の論理的な視点とはどう違うのでしょうか?子どもの視点に戻ることはできませんが、子どもの直感的で自由な発想と大人の構造化された思考を融合させると、何かおもしろいものが見えてくるかもしれません […]

  • 2024年3月29日
  • 2025年4月21日

デザイン思考の応用:フードロス問題に対するアプローチ

「デザイン思考×ビジネス案|フードロス問題の解決目指す」という朝日新聞の記事を読みました。 最近、コンビニやスーパーで「てまえどり」のPOPを見かけます。フードロスの観点から、農林水産省は、小売店舗が消費者に対して、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」を呼びかける取組みを推奨しています。 フードロスは、世界中で深刻な問題になっています。多くの食品がさまざまな理由で捨てられており、単に食べ物を […]