- 2020年8月4日
- 2020年8月4日
クリエイティブ業界の課題解決について
ビジネスを行ううえで、常に「課題解決」が求められています。解決する方法は、多種多様で一言では言い切れないほど、業種やサービス、商品等によって異なり、またひとそれぞれです。デザインを作成するのと同じで、100人いれば100通りの考え方があって、全く同じ答えになることはありません。 クリエイティブの業界で課題を解決するためには、どのような考え方で解決に導いていくのかをお話ししてみたいと思います。 クリ […]
会社の広告宣伝を考える、企画室、企画開発部、マーケティング部、
宣伝部、広報部、販売促進部や、店舗や飲食店経営者の方々へのブログです。
ビジネスを行ううえで、常に「課題解決」が求められています。解決する方法は、多種多様で一言では言い切れないほど、業種やサービス、商品等によって異なり、またひとそれぞれです。デザインを作成するのと同じで、100人いれば100通りの考え方があって、全く同じ答えになることはありません。 クリエイティブの業界で課題を解決するためには、どのような考え方で解決に導いていくのかをお話ししてみたいと思います。 クリ […]
このブログによくでてくるワードとして、「広告」や、「クリエイティブ」や、「デザイン」といった言葉があります。どの言葉も聞いたことはあるワードですが、わかるようでわからないというか、同じようで全くの別もののような、ふわっとした言葉でもあるような気がします。 今回はこの言葉を、個人的な意見ですが、どのように考えているのかをお伝えします。 広告とクリエイティブとデザインの3つは何が違う? 「広告」、「ク […]
戦後、広告を取り扱った仕事のイメージはあまり良く無かったらしく、マイナスなイメージがつきまとっていたようです。その後、広告の見方や考え方も新聞、雑誌、ラジオ、テレビの4マスの普及や認知度の高まりにつれてイメージも改善され、広告代理店を始め、憧れる職業のひとつにまでポジションを確立してきました。 その後、インターネットの普及で新しいマスメディアが生まれ、広告の展開も多種多様になって大幅に増加してきま […]
ロゴマークデザインの歴史を遡ると、家紋がルーツになってくるのかもしれません。商業的な日本のロゴマークの歴史としては、技術や伝統等の優位性を表現して、敷居が高く感じさせるものが多かったそうです。 いまの時代は、上下関係が強い印象のロゴマークは共感されにくいようですが、ロゴデザインのルーツを知ることで見えてくることもあり、今回は簡単に少し違った視点でロゴマークの歴史をお話ししたいと思います。 流行のロ […]
初めて制作会社へ依頼するときに、クリエイティブの制作範囲となる3つの時間軸をあらかじめ定めて話を進めると、制作会社側も効率よく進めることができます。 今回はその時間軸について、スポット対応で考えるとき、長いスパンで対応を考えるときと区分けしながらお話ししてみたいと思います。 3つの時間軸の捉え方 まず、3つの時間軸は、グラフィック全般に関わる一連の広告物の制作や、あらゆるWebサイトの構築に関連し […]
前回、3つの依頼先として、広告代理店の場合をお伝えしましたが、今回は制作会社についてお話したいと思います。基本的に広告の「制作」をメインにしているため、広告代理店に比べて、媒体を扱うところが少ない(または無い)ので、広告媒体を多く活用されたい場合は、切り分けて広告代理店にお願いする形になるケースがでてくると思います。 制作会社の体系ですが、大きく「広告制作系」と「Web制作系」の2つにわかれており […]
会社の宣伝になってしまいますが、今回から2回にかけて、イメージバナーの制作体制となる、専任チームについて、少しふれていきたいと思います。イメージバナーは、ご依頼をいただいてヒアリング後に、選任チームを立ち上げ、業務を遂行するスタンスで対応しています。 その業務の進め方については、長年業界で経験してきたノウハウを存分に活かせるよう、試行錯誤しながら、専任チーム体制をとって、お客さまからのご依頼に充分 […]
だいぶ以前に、印象に残っている本の内容があるのですが、女性のデザイナーは曲線的なデザイン、男性のデザイナーは直線的なデザインをしやすいというのを、うろ覚えですが、読んだ記憶があります。 当時は学生だったか、デザイン会社に勤め始めたばかりだったぐらいのまだ若かった時期で、普通に無知だったため、そんなことを思ったこともありませんでした。 読んでからはデザインを見るたびに気になり、なんとなくそんな傾向が […]
グラフィックやWebサイト等、広告全般のデザインを制作する会社として、依頼される案件のゴールは顧客がその商品やサービスを知り、購入してもらう、サービスを利用してもらうというのがいままでのゴールでした。 ただ、時代が様変わりして、そのゴールはもう遠い過去のことです。 いまでは、サブスクリプションに代表されるように、利用や体験による満足度の高さを、含めたことまで考えた広告デザインが必要になっています。 […]