クリエイティブの
現場から

会社の広告宣伝を考える、企画室、企画開発部、マーケティング部、
宣伝部、広報部、販売促進部や、店舗や飲食店経営者の方々へのブログです。

MONTH

2024年2月

  • 2024年2月15日
  • 2024年3月18日

広告におけるフォント選択の重要性

著名なフォント供給会社であるモリサワと写研が共同で進行中のプロジェクトにおいて、昭和から平成にかけて書籍・マンガ・広告などで使われた書体を復刻する、という記事を読みました。(記事はこちら) 広告においてフォントは、ブランドの個性を伝え、メッセージのエモーショナルな要素を高める重要な役割を果たしていると思います。今回は広告におけるフォントの重要性について、掘り下げて考えてみます。 株式会社 モリサワ […]

  • 2024年2月14日
  • 2024年3月18日

誰もが使えるデザイン:インクルーシブデザインの力

インクルーシブデザインに関するこちらの記事を読みました。この記事の中で紹介されている「みんなの文字」は、「小さな文字でも読みやすい」「劣化した状況でも見やすい」といった特長を持つユニバーサルデザインフォントのことで、老眼や白内障などで字が見えにくくなりやすい高齢の方へのテストを重ねて開発された文字とのことです。 誰にとっても無理なく伝わる・使えるような工夫は大切であり、これからの社会にとっても重要 […]

  • 2024年2月13日
  • 2024年3月18日

消費者心理を刺激する:単純接触効果を用いたマーケティングテクニック

広告の世界では、消費者の心を動かし、記憶に残るような印象を与えることが成功の鍵だと思います。しかし、これを実現するには、単に魅力的なビジュアルやキャッチーなコピーを作るだけでは不十分な面があり、人の心に深く刻まれるような施策が不可欠です(魅力的なビジュアルやコピーを作ることこそ、相当技術が必要ではありますが・・・)。 日々触れる無数の広告の中には、深く心に刺さったり、特定の商品やサービスへの親近感 […]

  • 2024年2月12日
  • 2024年2月12日

ローコード・ノーコード開発の小規模ビジネスでの活用

今回はこちらの記事の内容から、「ローコード・ノーコード開発」について理解を深めたいと思います。記事の中で、HCLジャパン・シニアディレクターである吉田賢治郎氏は、「直接顧客と接する従業員は、ブランド力を高め、マーケティングを成功に導く上で欠かせない存在であり、ローコード・ノーコードによる“全員参加”のアプリ開発が強力な味方になる」と話しています。 ローコード・ノーコード開発の基礎知識 ローコード・ […]

  • 2024年2月11日
  • 2024年3月17日

プロセスエコノミーについて考える|製品開発の「道のり」を収益化する方法

プロセスエコノミーという考え方について、こちらの記事で紹介されていました。プロセスエコノミーとは、製品やサービスの製造・開発過程そのものを価値あるコンテンツとして提供し、収益化するビジネスモデルを指します。 従来のアウトプットエコノミーが製品やサービスの最終成果物に焦点を当てていたのに対し、プロセスエコノミーはその開発過程を共有し、ファンや支援者との関係構築や収益源とする点に特徴があります。 今回 […]

  • 2024年2月10日
  • 2024年3月15日

言語生成AIのビジネス活用について

近年、顧客コミュニケーションのあり方が大きく変化しているようで、こちらの記事によると、言語生成AIを用いたOne to Oneの顧客コミュニケーションが注目を集めています。この技術を利用することで、インターネットショッピングやチケット取得時のLINEやチャット応答が、まるで友達とのやり取りのように自然になり、顧客が気軽に質問しやすくなるということです。 AIは、どんな初歩的な質問をしても軽蔑などし […]

  • 2024年2月9日
  • 2024年3月15日

小規模ビジネスでのデジタルサイネージの活用

大阪万博などの大規模イベント開催を背景に、デジタルサイネージの導入がますます進んでいるそうです。 (参考記事:サイネージ広告市場、2027年に約1400億円見込む 大阪万博を背景に新規導入の声)2023年の市場規模は約801億円と推定され(前年比で19%の増加)、2027年には約1396億円に達すると見込まれているとのこと。 デジタルサイネージとはいわゆる「電子看板」のことで、屋外・店頭・公共空間 […]

  • 2024年2月8日
  • 2024年3月14日

戦略的なカラーデザインについて考える

みなさん、「オートカラーアウォード」というイベントはご存知でしょうか?このイベントは、車やバイク、さらには電動アシスト自転車やトラクターに至るまで、様々な乗り物のカラーデザインを表彰する場として知られています。 オートカラーアウォード(AUTO COLOR AWARDS)とは、年に1回、優れたカラーデザインの自動車を顕彰する制度。一般社団法人 日本流行色協会(通称JAFCA ジャフカ)が主催し、自 […]

  • 2024年2月7日
  • 2024年3月14日

広告制作会社が考える、進化し続けるロゴデザイン

企業の顔とも言えるロゴは、その企業のブランドイメージを形作る上で欠かせない要素です。近年、国際化やスマートフォンの普及に伴い、多くの企業がロゴデザインをシンプル化する傾向にあります。この進化は、ただ単に時代の流行に従っているだけではなく、より効果的にブランドメッセージを伝え、認識しやすくするための戦略的な選択です。今回は、近年のロゴ変化についてこちらの記事の内容も参考にしながら考えてみたいと思いま […]

  • 2024年2月6日
  • 2024年3月14日

「なぜビジネスにデザインが必要なのか?」を考える

ここ最近の記事で「制作会社への依頼の仕方や確認しておくこと」に焦点を当ててお話ししてきました。そもそも、なぜビジネスにデザインを取り入れる必要があるのでしょうか?デザインは、単に製品やサービスを魅力的に見せる以上の役割を担っています。多くの企業がデザインを単なる「見た目の良さ」と捉えがちですが、その良し悪しはビジネスの各分野に及びます。良いデザインは顧客の注意を引き、ブランドの認知度を高め、最終的 […]