クリエイティブの
現場から

会社の広告宣伝を考える、企画室、企画開発部、マーケティング部、
宣伝部、広報部、販売促進部や、店舗や飲食店経営者の方々へのブログです。

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小規模ビジネス

  • 2024年3月4日
  • 2024年3月4日

損失回避から学ぶ:効果的な広告制作のためのプロスペクト理論

夕方にスーパーに行くと、値引きされている商品が目につきます。それを買いに行ったわけじゃないのに、ついつい手に取ってしまい、気が付いたら購入してしまっていたことが何度もあります。 この無意識に「損失したくない」と思って行動をとってしまうことを「プロスペクト理論」と言います。この理論は広告制作やマーケティングで広く活用されており、小規模ビジネスにおいても活用することが出来そうです。今回はこの「プロスペ […]

  • 2024年2月21日
  • 2024年2月21日

小規模ビジネスにも革命をもたらす|イマーシブテクノロジーについて考える

こちらの記事によると「イマーシブ(没入感)」が2024年のマーケティング業界の注目キーワードだそうです。イマーシブとは「没入感のあるさま、その状態にひたれるさま」を表す言葉で、特にVRの分野で、リアリティあふれる映像や音響に入り込みその世界に浸る様子などに使われています。最近では、テーマパーク再生の仕掛け人として知られる、森岡毅氏が率いるマーケティング集団「刀」(大阪市)が発表した「イマーシブ・フ […]

  • 2024年2月13日
  • 2024年3月18日

消費者心理を刺激する:単純接触効果を用いたマーケティングテクニック

広告の世界では、消費者の心を動かし、記憶に残るような印象を与えることが成功の鍵だと思います。しかし、これを実現するには、単に魅力的なビジュアルやキャッチーなコピーを作るだけでは不十分な面があり、人の心に深く刻まれるような施策が不可欠です(魅力的なビジュアルやコピーを作ることこそ、相当技術が必要ではありますが・・・)。 日々触れる無数の広告の中には、深く心に刺さったり、特定の商品やサービスへの親近感 […]

  • 2024年2月9日
  • 2024年3月15日

小規模ビジネスでのデジタルサイネージの活用

大阪万博などの大規模イベント開催を背景に、デジタルサイネージの導入がますます進んでいるそうです。 (参考記事:サイネージ広告市場、2027年に約1400億円見込む 大阪万博を背景に新規導入の声)2023年の市場規模は約801億円と推定され(前年比で19%の増加)、2027年には約1396億円に達すると見込まれているとのこと。 デジタルサイネージとはいわゆる「電子看板」のことで、屋外・店頭・公共空間 […]