クリエイティブの
現場から

会社の広告宣伝を考える、企画室、企画開発部、マーケティング部、
宣伝部、広報部、販売促進部や、店舗や飲食店経営者の方々へのブログです。

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イノベーション

  • 2024年4月27日
  • 2024年4月29日

伝統を次世代に伝えるデザイン

近年、日本の伝統的な技術や商品が再評価されています。デジタル技術が著しく発展する一方で、SDGs(持続可能な開発目標) への関心が高まる中、伝統的技術が見直されていますが、伝統と革新の技術が交差する点で、さらなる創造性の発展が期待できるのではないかと考えています。 今回は、伝統的な技術や商品を、現代のデザインによってどのように活かし、次世代に伝えていくかを再考します。 伝統が伝わる表現方法 伝統的 […]

  • 2024年3月29日
  • 2024年3月29日

デザイン思考の応用:フードロス問題に対するアプローチ

こちらの「デザイン思考×ビジネス案|フードロス問題の解決目指す」という朝日新聞の記事を読みました。 最近、コンビニやスーパーで「てまえどり」のPOPを見かけます。フードロスの観点から、農林水産省は、小売店舗が消費者に対して、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」を呼びかける取組みを推奨しています。 フードロスは、世界中で深刻な問題となっていると言われています。食品の大部分がさまざまな理由で捨て […]

  • 2024年2月25日
  • 2024年2月25日

ブランドアイデンティティを形作る: 効果的なロゴデザイン

「東洋インキが「artience」に社名変更 |新企業ロゴデザインが意味すること」という記事を読みました。企業のロゴは単なる美的要素ではなく、一目で企業のアイデンティティと価値を伝える力を持っている有力なビジネスツールです。ロゴデザインは一見すると簡単にできそうな気がしてしまいますが、効果的なロゴをデザインするのは簡単な事ではなく、実は複雑なプロセスや戦略的な思考と創造性が必要だと言われています。 […]

  • 2024年2月23日
  • 2024年2月23日

デザイン思考で変わるビジネス|実践ステップとコツ

こちらのニュース記事を読みました。「キヤノンMJがグループ全体1万人に「デザイン思考テスト」導入」 こちらの記事で紹介されている「デザイン思考」は、単に見た目を美しくするデザインの技術を超え、問題解決のためのアプローチとして注目されている思考法です。以前「なぜビジネスにデザインが必要なのか?」を考えるという記事の中で、デザイン思考について触れたことがあります。今回はデザイン思考の具体的なステップを […]

  • 2024年2月14日
  • 2024年3月18日

誰もが使えるデザイン:インクルーシブデザインの力

インクルーシブデザインに関するこちらの記事を読みました。この記事の中で紹介されている「みんなの文字」は、「小さな文字でも読みやすい」「劣化した状況でも見やすい」といった特長を持つユニバーサルデザインフォントのことで、老眼や白内障などで字が見えにくくなりやすい高齢の方へのテストを重ねて開発された文字とのことです。 誰にとっても無理なく伝わる・使えるような工夫は大切であり、これからの社会にとっても重要 […]

  • 2024年2月11日
  • 2024年3月17日

プロセスエコノミーについて考える|製品開発の「道のり」を収益化する方法

プロセスエコノミーという考え方について、こちらの記事で紹介されていました。プロセスエコノミーとは、製品やサービスの製造・開発過程そのものを価値あるコンテンツとして提供し、収益化するビジネスモデルを指します。 従来のアウトプットエコノミーが製品やサービスの最終成果物に焦点を当てていたのに対し、プロセスエコノミーはその開発過程を共有し、ファンや支援者との関係構築や収益源とする点に特徴があります。 今回 […]

  • 2024年2月6日
  • 2024年3月14日

「なぜビジネスにデザインが必要なのか?」を考える

ここ最近の記事で「制作会社への依頼の仕方や確認しておくこと」に焦点を当ててお話ししてきました。そもそも、なぜビジネスにデザインを取り入れる必要があるのでしょうか?デザインは、単に製品やサービスを魅力的に見せる以上の役割を担っています。多くの企業がデザインを単なる「見た目の良さ」と捉えがちですが、その良し悪しはビジネスの各分野に及びます。良いデザインは顧客の注意を引き、ブランドの認知度を高め、最終的 […]