SNSのネタがない!を解決。ホームページの情報を「再編集」して賢く運用するコツ

「InstagramやXを運用したいけれど、本業が忙しくて投稿を作る時間が取れない」
「毎回ゼロからネタを考えるのが大変で、どうしても更新が止まってしまう」

最近、お客様からこうしたご相談をいただくことが増えています。

集客や採用のためにSNSが重要だとは分かっていても、専任の担当者がいない中で、日々の業務と並行して投稿を続けるのは本当に大変なことで、「何か新しい情報を発信しなきゃ」と、プレッシャーを感じている担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、無理に新しいネタを探し回らなくても、すでにお持ちの「ホームページ(Webサイト)」を上手く活用して、日々の運用をスムーズにする方法についてご紹介したいと思います。


WebサイトとSNS、
それぞれの「得意分野」を活かす

まずは、WebサイトとSNS、それぞれの役割を整理してみます。

事業のWebサイトには、サービスの詳細、実績、会社概要、代表者様のメッセージなど、信頼に関わる重要な情報が網羅されています。 これは、いつでも見返せる「情報の保管庫(アーカイブ)」

一方で、SNSはタイムラインで流れていく最新の話題(ニュース)」を届ける場所

SNS運用で大切なのは、新しい話題を作ることだけではありません。「保管庫」にある詳しい情報を、今のタイミングに合わせて「話題」としてピックアップしてあげることも、立派な発信活動になります。

「Webサイトにある情報を、少し形を変えて紹介する」 という捉え方にシフトするだけで、運用のハードルはぐっと下がり、継続しやすくなります。


長い文章を「要約」して「画像」にする

では、具体的にどのようにWebサイトの情報を活用すればよいのでしょうか。 ポイントはWebサイトの文章をそのまま載せるのではなく、「スマホで見やすい形」に整えること

例えば、自社サイトに以下のようなページの情報は、これから御社を知るSNSユーザーにとっても、非常に有益な情報になると考えられます。

  • 「当社の強み・こだわり」の紹介ページ
  • お客様からいただいた「アンケート」や「口コミ」
  • よくある質問(FAQ)

具体的なアレンジ方法

例えば、Webサイトで詳しく書かれている「3つのこだわり」というページがあるとすると、これをSNS向けにする場合、以下のような手順で「再編集」することができます。

  1. タイトルを決める: 「私たちが〇〇にこだわる理由」(シンプルで分かりやすいものに)
  2. 要点を絞る: 長い文章の中から、一番伝えたいポイントを抜き出します。「素材」「スピード」「対応力」など、キーワードにするのもおすすめです。
  3. 画像にする: 抜き出したポイントを、1枚につき1つのテーマで画像にします。

こうすることで、読み込む必要がある「長い文章」を、パッと見て伝わる「画像のコンテンツ」に生まれ変わらせることができます。


「同じ情報」を発信することのメリット

「一度Webサイトに載せた情報をまたSNSで発信して、しつこいと思われないかな?」 と心配される方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、情報発信ではむしろ「重要な情報こそ、繰り返し伝える」ことが大切。

Webサイトの深い階層にあるページまで読んでいただけるユーザーは、実はそれほど多くいないため、 埋もれてしまっている「御社の良いところ」を、SNSという目立つ場所で改めて紹介することは、ユーザーにとっても親切な案内になります。

また、同じメッセージでも「文章で読む」のと「画像で見る」のとでは印象が変わります。形を変えて発信することで、より深く記憶に残してもらえる効果も期待できます。


まとめ:今ある情報は
もっと有効活用できる

SNS運用は、短距離走ではなく、長く続けていくことが成果への近道。

だからこそ、毎回全力で新しいネタを探すのではなく、今ある資産(Webサイト)を有効活用して、無理のない範囲で取り組んでいくことも重要です。

「ウチのサイトなら、どんな投稿ができそう?」 そんな気軽なご相談からでもですので、事業の魅力を再発見し、無理なく続くSNS運用を一緒に考えていけたらと思います。