「制作会社のホームページを見ているけれど、どこも立派すぎて気後れしてしまう」
「専門用語ばかりで、相談したら怒られそう…」
新規のプロジェクトにあたり制作会社を探すとき、そんな不安を感じることはありませんか?
たくさんの実績や、洗練されたデザインを見ることはもちろん大切ですが、これから長く付き合っていく相手として一番大切なのは、「御社の想いを、どれだけ温かく受け止めてくれるか」という相性ではないでしょうか。
今回は、隣で一緒に悩み、汗をかいてくれる「伴走者」のような会社を見つけるための判断ポイントについて解説します。

1. 写真を見て、隣で相談している姿が想像できるか
まず最初に見ていただきたいのが、その会社の「スタッフ紹介」や「会社概要」のページです。
プロとしての威厳がある、キリッとした表情の写真ももちろん素敵です。 ただ、もし御社が求めているのが「緊張せずに何でも話せるパートナー」だとしたら、少し背筋が伸びてしまいませんか?
ぜひ、写真から伝わる「空気感」を大切にしてみてください。
- 柔らかい表情で写っているか?
- その人らしい「人間味」が感じられるか?
- 趣味や人柄がわかる紹介文があるか?
技術力が高そうに見えるかどうかも大切ですが、「この人となら、お茶を飲みながら本音で話せそうだな」と「一緒にいる姿」が自然とイメージできるかどうか。
その直感は、長く付き合う上でとても大切な羅針盤になります。

2. 実績の解説文に、
自分と同じ「悩み」が書かれているか
これまでの制作実績(ポートフォリオ)を見る際に大事なのは、画像の綺麗さやデザインの良し悪しよりも「そこに添えられている文章」だと感じます。
もし、解説文が「HTML5で構築し、動的な表現を……」といった専門用語ばかりだったら、少し注意が必要かもしれません。
それは、読み手(お客様)のことよりも、自分たちの技術を説明したい気持ちの表れかもしれないからです。
逆に「伴走者」となってくれる会社は、こういった書き方をしていることが多いと思います。
- 「お客様は、集客のこんな点に悩んでいました」
- 「だから私たちは、スタッフの優しさが伝わる色使いをご提案しました」
技術の話ではなく、「お客様の悩み」と「解決への想い」が書かれているか。 これを確認するだけで、その会社が御社の想いを「自分ごと」として受け止めてくれるかが分かります。

3. お問い合わせのハードルが
「相談」レベルまで下がっているか
最後に確認してほしいのが、お問い合わせフォームや、その直前のメッセージです。
「仕様が決まっていない方はお断り」
「予算は〇〇万円から」
このように、条件で絞り込むような書き方がされている場合、その会社は効率を重視するスタイルかもしれません。もちろん、それも一つの正解です。
しかし、もし御社が「まだ何も決まっていないけれど、誰かと話したい」と感じているなら、
「まずは雑談から始めませんか?」
「ふわっとしたイメージのままで大丈夫です」
そんな一言が添えられている会社を探してみてください。
それは、完成品を作ることだけが仕事ではなく、「御社と一緒に悩み、考えるプロセス」そのものを大切にしたいというメッセージだからです。

まとめ
制作会社選びは、ある意味で「相棒選び」に似ています。
「スペック(技術や価格)」も大事ですが、長く一緒に走っていく上では「フィーリング(話しやすさや温度感)」が非常に重要だと考えます。
もし今、いくつかの会社で迷っているなら、一度その会社のホームページを「人間味」というメガネをかけて見直してみてください。
「ここなら私の言葉で話せそう」と思える会社が、きっと御社にとって最高のパートナーになるのではないでしょうか。
私たちイメージバナーも、そんな温かい出会いをお待ちしています。