見た目だけじゃない!問い合わせ・集客につながるデザインの作り方

「せっかくデザインをお願いしたのに、思ったような成果が出なかった・・・」
そんな経験はありませんか?

チラシやパンフレット、Webサイトなどを作ったとき、完成品はきれいに仕上がっているのに「思ったほど問い合わせが来なかった」「集客につながらなかった」と感じることもあるのではないでしょうか。

見た目が整っていること自体はとても大切ですが、それだけでは十分な成果につながらない場合もあると思います。

本当に大切なのは、そのデザインが「問い合わせ」や「集客」といった、目に見える成果につながるかどうか。デザインを単なる“装飾”として考えるのではなく、“目的を達成するための手段”として捉えることが欠かせないと思います。

そこで今回は、制作会社の視点から「成果を生むデザインに欠かせないポイント」についてご紹介します。


成果につながるデザインとは?

デザインというと「オシャレに見せる」「キレイに仕上げる」というイメージがありますが、実際の目的は「伝えたい相手に、必要な情報を届けること」です。

たとえば…

  • 展示会用のチラシなら「問い合わせ」や「来場」につながる情報を目立たせる
  • 採用パンフレットなら「会社の雰囲気やストーリー」を丁寧に伝える

このように、ただの“見た目”ではなく「目的達成のための手段」としてデザインを考えることが成果につながる第一歩になります。


成果を生むために大切な条件

成果を出せるデザインの“共通点”について、イメージバナーでは下記のように考えています。

  • 誰に伝えたいのか(ターゲット)が明確であること
  • 何をゴールとするのか(目的)がはっきりしていること
  • 伝える情報が整理され、必要な要素に絞られていること
  • 写真や文章などの素材が適切であること

これらの条件がそろうことで、デザインは単なる見た目から「成果を後押しする手段」へと変わっていきます。


制作会社と一緒に取り組むメリット

「でも、そこまで全部を自分で準備するのは大変そう…」
そう感じる方もいらっしゃると思いますが、制作会社は下記の点を強みとして持っているため、私たちと対話しながら進めることで、成果を出すデザインへと近づいていくことが可能になります。

  • プロの視点で「成果につながる見せ方」を提案できる
  • 第三者の立場から「わかりやすいかどうか」を客観的に判断できる
  • ざっくりとした方向性からでも一緒に具体化していける

まとめ

デザインは見た目のきれいさだけで判断してしまうと、成果という本来の目的を果たせないことがあります。
成果につながるデザインを実現するには、ターゲットや目的をしっかり定め、制作会社と一緒に整理していくことが大切です。

まだイメージがはっきりしていなくても構いません。
「こういうことを伝えたい」という思いに寄り添って、一緒に形をつくっていけるのが制作会社の役割ですので、安心して相談できる相手として、ぜひ活用していただければと思います。